Garibion Japan:
A blog about marketing communication, web technology, and other my interests.
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October 2007 Archives

Dynamic Einstein picture

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Einstein241412.jpg

Hetemeel.comのdynamic image生成サービスで作った画像です。けっこう楽しいです。

Student’s Ad Gets a Remake, and Makes the Big Tim

A television commercial for the new iPod Touch from Apple, scheduled to begin running on Sunday, is being created by the longtime Apple agency, TBWA/Chiat/Day. It is based on a commercial that an 18-year-old English student — an Apple devotee named Nick Haley, who says he got his first Macintosh when he was 3 — created on his own one day last month.

Nick Haleyという学生の作った動画がAppleのiPod touchのTVコマーシャルに採用されたとのこと。Appleのマーケティング担当者がYoutubeにアップロードされたHaley氏の動画を見て、TBWA/Chiat/Dayを通じて、Haley氏にTV広告に使うオファーを出したといいます。アメリカを始め、ヨーロッパや日本でも放送されるということです。

TBWAの作った高画質版もHaley氏の作ったものに忠実にできているようです。TBWA Worldwideのchairman and chief creative officerであるLee Clowの以下の言葉がこの事態を象徴しています。

“It’s an exciting new format for brands to communicate with their audiences,” Mr. Clow said. “People’s relationship with a brand is becoming a dialog, not a monolog.”

Radar

- What is Radar?
Radar lets you and your friends instantly share and comment on each others' cameraphone pictures and videos. You can post pictures from your cameraphone to Radar and invite your friends to view and comment on them.

ケータイで撮った写真や動画をシェアするサービス、Radar。Flickrではデジカメで撮った写真を、Radarではケータイで撮った写真を、という感じで棲み分けが出来るので、便利そう。

さっそくいくつかの写真をケータイから送ってみました。ケータイはWillcomを使っているので、メール送受信にお金がかからないため、Radarに写真を送るのもタダでできてコスト・ゼロ。

デジカメで撮った写真とは別に、ケータイで撮った写真のシェア用にRadarを皆さんも是非使ってみてくださーい。

New SNS Ads Coming

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Facebook Set to Introduce Major Ad Play
Social Network Could Unveil 'SocialAds' at NYC Event Next Month

NEW YORK (AdAge.com) -- The invitation, sent to advertisers and agencies in New York, arrived carved onto a Lucite brick:

"You are invited to a discussion with Mark Zuckerberg and the Facebook executive team as we unveil a new way of advertising online."

Facebookが来月のイベントで新しいオンライン広告を発表するとこのこと。

時事ニュースを読み解く “津田大介に聞け!!”
第8回 CDはすでにプロモーションの道具でしかない
http://ascii.jp/elem/000/000/077/77190/

MIAUの発起人でもある津田大介氏へのインタビュー。マドンナがレコード会社からレコード会社でない会社に約140億円で移籍した話を導入として、新しい音楽のビジネスモデルの話をしています。レディオヘッドがレコード会社を完全に離れて、新譜をダウンロード販売し、しかも値段を購入者が自由につけられるようにした話もしています。(面白いことに、レディオヘッドのアルバムは0ポンドでもダウンロードできるが、平均4ポンド=約1,000円でダウンロードされているようです。)

── マドンナやレディオヘッドのような、アーティストの「レーベル離れ」は、音楽業界のひとつの流れなんでしょうかね?

津田 レディオヘッドに続く動きとしては、同じく英国の大物アーティスト「シャーラタンズ」※のニューアルバムが挙げられます。

 シャーラタンズは2008年の初頭にニューアルバムを出すのですが、そのアルバムはCDとして販売するのではなく、「無料」でダウンロードさせるようです。彼らは、今後はCDの売上ではなく、ライブやグッズ販売で収入を上げていくことを目指すと言っていて、そのためにアルバムを無料で配布するそうです。

CDがプロモーションの道具でしかないという表題の意味はここにあるようです。ライブで儲けることができるなら、CD制作費はライブという収益源から見て経費にすぎないというわけです。

コンテンツ産業が大きく動いているのを感じます。大物が率先して新しいモデルに飛び込んでいるあたりが「すげえなあ」と思わされるところです。

三洋電機、「Vox」内で「おいしい動画コンテスト」を実施

Voxを使ったXactiのPR。こちらのページで展開されている。

VoxはSix Apartの無料ブログ・サービスだが、social networking的機能を搭載している。Groupを作成し、他のメンバーとコミュニケートできる点がTypePad等との違いである。

 また本コンテストは、Vox内で簡単にコミュニティを構築できるサービス商品である「Voxスポンサード・グループ」を活用した初めてのケースとなっている。これは、記事や画像などのアイテムを複数で共有できるグループ機能「Voxグループ」をベースに、グループのメンバー向けにグループ独自の「今日の質問」を運用できる機能など、プロモーションに活用できる機能を提供する。

Voxは広告以外にもこういう収益源があるんですね。Movable TypeやTypePadが自分で専用メディアを持つような一般的なブログの感覚とすると、Voxの場合は、Voxというメディアにコンテンツを載せている感覚に近いのかなと、これを読んで思いました。FacebookやMy Spaceといったsocial networkingにそういう意味では近いと言えるでしょう。ブログの機能と、social networkingの収益モデルの接点がVoxということでしょうか。

The Things around the Web

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Webマーケティングは宣伝部だけの仕事ではない (All-in-One INTERNET magazine 2.0)

10月4日、米国のネット広告の業界団体であるIABは、米国のネット広告の第二四半期売上が過去最高の51億ドルに達したと発表した。約25%の対前年伸び率だそうだ。日本でも、昨年度の売上は約3600億円であり、年間29%の伸びとなっている(電通発表)。ネット広告は2004年にラジオ広告を上回ったが、今年は雑誌も追い抜こうとしている。
弊社の発行している「インターネット白書2007」のネット利用者調査では、1日1時間以上利用しているメディアは、ネットが77%でテレビの72%を上回った。さらに、ネット利用によって利用が減ったメディアは、テレビ37%、雑誌29%、新聞24%…と続く。つまり、消費者が情報を得るために接触しているメディアが、伝統的メディアからネットに移行しているのである。ケータイまで含めると、この傾向はさらに顕著になることだろう。
このネット広告の増加を聞いて、「宣伝部マターだから関係ない」と思われたとしたら、事態を甘く見ておられるかも知れない。前記した数字は純粋に広告費用を算出したもので、Webに関係する制作費や販促費などを加算するとさらに大きな数字になる。いまやWebは「広告」だけでなく「マーケティング」全般をカバーするメディアチャネルになりつつある。

マーケターがWebを中心メディアの1つとして数えることが当然な時代ですが、Webの世界で何が起こっているのかを知らずにマーケティングに薄っぺらく取り入れるようなことになると効果がないと思うわけです。マーケターにとってTVはこれまで重要な広告の場だったし、今後しばらく重要性は一気に落ちないのかもしれないけど、TVの周りで起こったこととWebの周りで起こったことは根本的に違っているというのが僕の考えで、従来のマインドセットでWebを取り入れるというのはよくないと思うのです。

TVの周りで起こったこと、それはつまり「集中」でした。大きなメディアに全てが集まる構造です。コンテンツ・オーサーとメディアの力関係は当然メディアに傾かざるをえない。または、メディア自体がコンテンツ・オーサーになって大きな影響力を持ったわけです。そこに対する広告の絡み方は常に広告代理店を通すもので、ここに大きな力があった。でも、Webの周りで起こっているのはそういうことではない(と、信じている)。無数のコンテンツ・オーサーが大きなメディアに頼ることなく表現の自由を享受・行使しているという構図があるわけで、灰色で不透明なものがない、うそがつけない世界が広がっていると思うのです。

BitTorrent創業者にインタビュー,「テレビの代替狙う」P2P合法ビジネス最前線

 今後,映画コンテンツのネット配信がさらに本格離陸するには,二つのことを実現しなければならないとコーエン,ナビンの両氏は考える。ひとつは今のようにコンテンツ視聴料金を利用者から徴収するのではなく,テレビのような広告収入をベースとし,利用者が無料で観られるようなビジネス・モデルにすること。

もう1つはDRMをなくすこと。DRMの話は同意なんだけど、それより今は広告モデルの話が興味深い。BitTorrentが課金モデルだけでやっていくんだとしたらつまらないなぁと思っていたけど、広告モデルを採用して無料視聴ができるようになるなら(Web2.0的な)先進的爆発性を持つもととして捉えてもよい。というか、非常に楽しい。

BitTorrentはHD DVDやBlue-rayに次ぐ、第三の次世代メディアを自認しているけど、ネットさえあれば特定のハードウェアが必要ないし、だいたい大事なのは中味なわけで、BitTorrentは2つの次世代メディアに対して十分対抗できると思います。

BitTorrentで買えるなら、別にDVDやHD DVDやBlue-rayはいらないっす(個人的な感想)。

しかも、買うまではいかないコンテンツも広告付きで無料で見られるとすると、コンテンツ・オーサーにとっても買われるか買われないかという0か1かの世界より安定感・安心感があるんじゃないでしょうか?

翻って、日本国内のP2P事情に鑑みると、Winny開発者逮捕に象徴的なように、悪い部分だけを取り出して、進化を諦める節があります。P2Pの悪い部分を減少させて、よい部分を活用しようという風にならないのは、なんだかつまらないです。BitTorrentが日本にもやってきたわけですが、結局、あとからのっかる形になりますな、日本的には。技術に対して、ビジネスの感覚が追いつかなかったというか、ビジネスの感覚が不在だったというか。

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Ryosuke Takeoka
Tokyo, Japan
Consultant, Maketing communicaton planner, Photographer, Geek

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