A blog about marketing communication, web technology, and other my interests.
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December 2007 Archives
Windows MobileやAndroidが載ったケータイやiPhoneと、従来型のケータイは、PCとワープロ専用機ほどの違いがあるのではないでしょうか。ワープロ専用機がデザインに凝ったりカラーバリエーションを増やしたりして、人の気を引いている状況って考えると、今のケータイ市場ってこれでいいのかという問題意識を持っちゃいますよね、そりゃ。
Windows Mobileはがんばっているのだけど、Androidはまだまだ開発段階という状況だから、仕方ないと言えば仕方ないことなのですが、市場自体の大きさを広げることがまだまだできていない状況と思われます。ケータイ2.0というなら、Windows MobileとAndroidとiPhoneが、PCにおけるWindowsとLinux(等)とMacOSXのような構図で市場を形成しているような状況だろうと思うのです。
それから、ケータイの使い方として、PCをメインに(母艦として)使用しながら、ケータイをサブマシンとして使うようなあり方が1つは当然あって、そういう人が今は多いと思うのです、Windows Mobileを使っている人なんかは。でも、今の若者(高校生以下くらいを想定)は、ケータイだけでコンテンツを楽しんでいるわけで、ケータイだけで成立するあり方にも対応できなくてはなりません。でも、かといって、ケータイをストレージとしても使用するというのは少し無理があるというのがぼくの感覚です。だからこそ、ストレージはWeb上に持つという意味でWebサービスとの連携が重要になるわけです。
ここで考えなくてはならないのは、そのWebサービスがケータイ・キャリアなんかに提供されるケータイ専用のものであってはならないということ。ケータイ・ユーザーはGoogleなりなんなりの無料サービスをうまく使いながら、ケータイだけですべて行いたい人はそうればいいと思うのです。PCも使う人も、Webサービスを経由させることでケータイとPCでシームレスに情報のやりとりができているような状況がいいんじゃないでしょうか。
とにかくまずは閉鎖して、その中にいる人は外に出られない状況で、プアなコンテンツでお金を集めるというのは、いかがなものか。Windows Mobileは、従来型のケータイに比べてとてもオープンだと思うのです。スマートフォンの拡大が、閉鎖的なケータイ市場に風穴を開ける1つの要因になってくれたらいいなぁと期待します。
加えて、Webコンテンツを作るものとしては、media typeが"handheld"なCSSも用意することでモバイルでも読みやすいページを作ることが重要な気がします。
Windows Mobile Bloggers Night -Winter 2007-に行ってきました。
マクロソフトのモバイル&エンベデッドデバイス本部長 梅田成二さんの紹介で始まった、アウンコンサルティングの信太明代表取締役のWindows Mobileライフの話は、ビジネスマンがモバイル機器をうまく用いて仕事をよりよいものにしている好例でした。アウンコンサルティングさんでは、すでに15台ほどのHTCのWindows Mobileマシンを導入しているとのことでした。移動時間などの隙間な時間を有用な時間に変えてくれるという意味で、信太さんにとってWindows Mobileが重要であるようです。
次に登場したシンガーソングライターの永山マキさんは、Willcomの大ファンで、W-ZERO3愛用者とのことで、楽譜や歌詞をたくさんW-ZERO3に入れて持ち歩いているとのことでした。現在は[es]を使用しており、メイン機として音声通話にも活用していると言うことでした。
Gooで有名なNTTレゾナントの渡井幸太郎さんの話もWindows Mobileの盛り上がりをデータを元に示しくれて、おもしろかったです。
マイクロソフトの梅田さんは、ギークのようなこれまでのユーザー層からさらに広げて一般的なユーザーを獲得していきたいと仰ってましたが、これは非常に重要なことだと思います。方法次第では十分にユーザー層を広げられると思われます。この点で、これまでのユーザーを大事にする意味で今回のようなイベントは有用ですが、一般ユーザーまで取り込むためのコミュニケーションとしては不向きな方法かも知れません。
もっともまずは、iPhoneやAndroidなどの競合スマートフォンとともに、スマートフォン時代のパイを大きくしていくことも重要ですよね。
こういったイベントに参加することで、色々な情報を得たり、色々な話に触れられてとても勉強になりますが、コミュニケーション方法について考えるいい機会にもなりますね。
ブログ・システムをMovable Type Open Source version 4.1-en-boomer-r1116-20071214にアップグレードしました。まだnightly buildですが、テストの意味でも(なるべく)毎日アップグレードといきたいと思います。ちなみに、アップグレードの途中でlib/MT/Upgrade.pmに関するエラーが出たのですが、このファイルだけMT4.01のものをアップロードして再度試したところうまくいきました。
Movable Type 4.1 Beta 1aのダウンロードも始まっています。MT4.1とMTOSの安定版のリリースが同時期になされるのでしょう。
このバージョンからAvatars/User Picturesがアップロードできるようになりました。ブログ間でテンプレートやウィジェットの共有もできるようです。
ついに、Movable TypeがOpern Sourceとしてリリースされました。以前からMovable Type Open Source Project (MTOS)についてはアナウンスされていましたが、やっと!ついに!という感じです。Nightly Buildsが毎日自動更新されます。
MTOSでは、Movable Type 4 (MT4)で使える、プラグイン、テンプレート、テーマ、APIが全部使えます。MT4同様、シングル・サインオン・システムとしてのOpenIDにも標準で対応しています。MTOSのサポートは、コミュニティーによってなされます。まずはWikiを読みましょう。MTOSはGPL licenseで提供されます。
Yahoo! 2007 Top Trends in Searchを見ていると、"Grass is Always Greener top 10 environmental searches"という欄が"News"に次いで2つめに設けられています。環境問題が重大な関心事として存在しているのは間違いがないことですが、こういった社会的な背景というか、文脈のようなものを自分に引き寄せて考える、あるいは自分がそこに赴いてその視点を得るということが重要です。緑のGooのようなやり方ですね。Goo以外にもそういうことをどんどんやっていったらいいなぁと思います。オープンソースのソフトウェアなんかの開発者が、ドネーションを得てそれを全部木を植えるのに使います、とか。
EUの議会で、自動車の広告にはタバコのそれのように、環境加害への警告を載せさせるべきとの提案が出されたことなんかもありましたが、広告関係者にも環境問題は無関係な問題ではなくなっています。もちろん、こういった消極的な関わり方(表現を制限されるという側面)だけではなく、コミュニケーション・メッセージに環境保護を盛り込むなどの積極的な関わり方もあるでしょう。こういった大きな背景、文脈の中で、それと自分(または他の誰か)との関係性を把握することがコミュニケーション・プラナーとして、必要なことなのだと思います。環境問題という片方だけをみていては、正しい関係性の中で自分を表現したり誰かの表現を助けたりというのは難しい気がするのです。
Opera Mini 4、10日間で100万ダウンロード達成
ノルウェーのOpera Softwareは11月23日、携帯電話用Webブラウザの最新版「Opera Mini 4」が、11月7日のリリース以来、10日間で100万回以上ダウンロードされたと発表した。Opera Miniはwww.operamini.comから無料でダウンロードできる。
同社によると、Opera Miniは累積で2600万人以上のユーザーに利用されているという。
Operaのモバイル版で無料で利用できるOpera miniが10日間で100万回ダウンロードされたとのこと。
Operaはデスクトップ向けやモバイル向け等、色々な携帯でリリースされていて、ぼくもデスクトップ版を使っています。やはり安定感、スピード、多機能性、カスタマイズ性等の点でOperaが手放せません。デスクトップ版も無料でダウンロードして使うことが出来るので、おすすめです。
Thereという仮想空間にCokeが島を作ってプロモーションをするとのこと。
Coke promotes itself in a new virtual world
COCA-COLA lovers will have a new place to hang out starting today, and it is an island on the Internet that is shaped like a Coke bottle.
At CC Metro, the name of the island, visitors can set up a virtual alter ego known as an avatar, which can then shop and dance at the Coca-Cola diner, visit a movie theater to watch short films and soar around on a hoverboard like the one in the 1989 movie, "Back to the Future Part II."
企業がユーザーの「たまり場」を作るという言い方よりも、ユーザーが集まる場所に企業が積極的に出向いていくというほうが、コミュニケーションとして美しいような気がします。ユーザーを囲い込んで、枠の中で楽しくお話ししてもらう、というのは発想として古いのではないかと思います。
そういう意味では、Second Lifeにしても、このThere.comにしても、ユーザーの集まる場所への企業側からのアクセスのしやすさはよいことですね。囲い込むのではなく好き勝手に集まっている人たちに、オープンで正直な形でつきあうことで、よりよいコミュニケーションを実現できるし、ファンが増えると思うのです。
Googleによって、SSSが可能になるかもしれません。Single Selling Systemという意味で。(SSSといえば、Single Sign-on Systemを指すのが一般的でしょうか。)
Online広告だけでなく、いろいろな媒体をGoogleのシングル・システムを通して、購入できるようになるかもしれない、Googleはそういうことを中長期的な視点で考えているということです。
Facebook CEOのMark ZuckerbergがBeaconについてブログで非を認めて、改善したと発表。
自分の行動が友人に通知されてしまうBeaconが、デフォルトで機能がオンになっていることについて、プライバシー権の観点から批判がなされていましたが、これを、毎回通知するかどうか選べるようにするという解決がなされました。さらに、今回は、Beacon機能自体をオフにすることが選べるようになり、毎回の選択をする必要がなくなったということです。
Ryosuke Takeoka