Yahoo! 2007 Top Trends in Searchを見ていると、"Grass is Always Greener top 10 environmental searches"という欄が"News"に次いで2つめに設けられています。環境問題が重大な関心事として存在しているのは間違いがないことですが、こういった社会的な背景というか、文脈のようなものを自分に引き寄せて考える、あるいは自分がそこに赴いてその視点を得るということが重要です。緑のGooのようなやり方ですね。Goo以外にもそういうことをどんどんやっていったらいいなぁと思います。オープンソースのソフトウェアなんかの開発者が、ドネーションを得てそれを全部木を植えるのに使います、とか。
EUの議会で、自動車の広告にはタバコのそれのように、環境加害への警告を載せさせるべきとの提案が出されたことなんかもありましたが、広告関係者にも環境問題は無関係な問題ではなくなっています。もちろん、こういった消極的な関わり方(表現を制限されるという側面)だけではなく、コミュニケーション・メッセージに環境保護を盛り込むなどの積極的な関わり方もあるでしょう。こういった大きな背景、文脈の中で、それと自分(または他の誰か)との関係性を把握することがコミュニケーション・プラナーとして、必要なことなのだと思います。環境問題という片方だけをみていては、正しい関係性の中で自分を表現したり誰かの表現を助けたりというのは難しい気がするのです。

Ryosuke Takeoka
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