thunderbird1. Thunderbird 3のリリース

Thunderbird 3の安定版がついにリリースされました。僕が最も本バージョンのThunderbirdで特筆すべきと思うのはその検索性能です。

検索結果画面のサンプルが以下ですが、検索ボックスに'amazon'と打ち込んでEnterを推して2〜3秒程度で結果が表示されました。その速さと、充実した内容のギャップに驚かされました。


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2. 企業のIT環境と個人の働き方について

さて、ThunderbirdといえばブラウザであるFirefoxと対になるメールクライアントで、オープンソースでフリーで提供されているアプリケーションです。そうすると、企業導入にはコストがかからないというメリットよりも、サポート面やセキュリティ面でのデメリットが気になってしまって、選択肢として挙げるのが難しいということがあるかもしれません。しかし、下の参考リンクでも挙げていますが、実際に企業で導入されている例もあるにはあるのです。

実際、ぼくは以前の会社でThunderbirdを使用していました。(使っていたのは僕だけでしたが。)人によっては、会社デフォルトのOutlookを使用している人もいれば、Becky!などを使用している人もいました。今や、メールソフトやブラウザなどといった基本的ツールは仕事の効率と非常に関わるものですので、自分の使いたい使いたいものを使うというのが使う側としては一番よいと思います。

そこで考える理想のIT環境というのは、使う人のニーズに合わせてカスタマイズが出来てそれぞれ使っているメールソフトやもしかしたらOSさえ違うけれど、ITポリシーを裏側で持っておき、個と衝突しない形で運用するというものです。これからの時代のITには働き手の求める環境の多様性を内包できるものであって欲しいなと思います。

ちなみに、メーラーはThunderbird派ですが、ブラウザはOpera派です。

3. Display Mail User Agent

ところで、わたくし、Display Mail User AgentというAdd-onを愛用しています。メールがどういったメーラーを使って送信されたかを視覚的に表示してくれるプラグインで、かなり昔から愛用しているのですが、Thunderbird 3でも使えるヴァージョンが公開されています。

MozillaのページではVer. 1.6.4.3までアップされていますが、作者のページではVer. 1.6.5が公開されており、こちらはThunderbird 3に対応しています。

このプラグインのおかげで、クライアントや取引先の人がどういったメーラーを使っているのかを一瞥してわかるので、少しでも相手の環境を考えてメールを送れていたと思います。

4. 参考リンク

  1. ダイキン工業はなぜ「Thunderbird」を選んだのか
    http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0703/09/news112.html
  2. ダイキン工業の「なにわThunderbird導入記」
    http://www.atmarkit.co.jp/news/200703/12/mozilla.html
  3. OSSならここまでカスタマイズできる,FirefoxとThunderbirdの活用事例
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091116/340568/